本とぽんず

ビジネス書籍の書評などをあれこれ綴るブログ

2013-01-01から1ヶ月間の記事一覧

書評『経済学に何ができるか』

経済学に何ができるか - 文明社会の制度的枠組み (中公新書)作者: 猪木武徳出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2012/10/24メディア: 新書購入: 3人 クリック: 15回この商品を含むブログ (16件) を見る 今、売れている新書です。経済学の考え方から、税と…

書評『リピータビリティ』

Repeatability リピータビリティ ― 再現可能な不朽のビジネスモデル作者: クリス・ズック,ジェームズ・アレン,火浦俊彦,奥野慎太郎出版社/メーカー: プレジデント社発売日: 2012/11/29メディア: 単行本この商品を含むブログを見る 訳者が悪いのか、著者が悪…

書評『僕の死に方 エンディングダイアリー500日』

僕の死に方 エンディングダイアリー500日作者: 金子哲雄出版社/メーカー: 小学館発売日: 2012/11/22メディア: 単行本購入: 8人 クリック: 34回この商品を含むブログ (11件) を見る 昨年41歳で亡くなられた流通ジャーナリストの金子哲雄さんの遺作。 流通ジャ…

書評『佐藤可士和さん、仕事って楽しいですか?』

佐藤可士和さん、仕事って楽しいですか?作者: 佐藤可士和出版社/メーカー: 宣伝会議発売日: 2012/12/25メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 1人 クリック: 2回この商品を含むブログを見る 130ページほどなのですぐに読めます。 アートディレクターの佐藤…

書評『社会をよくしてお金も稼げるしくみのつくりかた』

社会をよくしてお金も稼げるしくみのつくりかた――マッキンゼーでは気づけなかった世界を動かすビジネスモデル「Winの累乗」作者: 小暮真久出版社/メーカー: ダイヤモンド社発売日: 2012/10/19メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 2人 クリック: 3回この商…

書評『選択の神話』

〈選択〉の神話――自由の国アメリカの不自由作者: ケント・グリーンフィールド,高橋洋出版社/メーカー: 紀伊國屋書店発売日: 2012/12/13メディア: 単行本この商品を含むブログ (2件) を見る 『選択の科学』のシーナ・アイエンガー推薦とのことで読んでみまし…

書評『弱くても勝てます 開成高校野球部のセオリー』

「弱くても勝てます」: 開成高校野球部のセオリー作者: 高橋秀実出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2012/09/28メディア: 単行本購入: 9人 クリック: 284回この商品を含むブログ (22件) を見る 東大合格数が日本一の超進学校の野球部は強いのか? かなり笑えま…

書評『若者を殺すのは誰か?』

若者を殺すのは誰か? (扶桑社新書)作者: 城繁幸出版社/メーカー: 扶桑社発売日: 2012/11/01メディア: 新書購入: 1人 クリック: 7回この商品を含むブログ (3件) を見る 世代間格差について取り上げた本です。きっとみんなが思っているであろう本音をズバズバ…

書評『ビッグデータ時代の新マーケティング思考』

ビッグデータ時代の新マーケティング思考作者: 横山隆治,海老根智仁,鹿毛比呂志出版社/メーカー: ソフトバンククリエイティブ発売日: 2012/10/31メディア: 単行本 クリック: 3回この商品を含むブログを見る 事例が少ないので、やや教科書的な内容でした。 従…

書評『ビジョナリーであるということ』

ビジョナリーであるということ作者: パヴィスラ・K・メータ,スキトラ・シェノイ,矢羽野薫出版社/メーカー: ダイヤモンド社発売日: 2012/11/09メディア: 単行本この商品を含むブログを見る この本を読んで、インドのアラヴィンド眼科病院のことを初めて知りま…

書評『ひとを動かす技術』

ひとを動かす技術作者: ボブ・バーグ,ジョン・デイビッド・マン,川村透出版社/メーカー: 大和書房発売日: 2012/12/22メディア: 単行本この商品を含むブログを見る セス・ゴーディンやザッポスのトニー・シェイ絶賛の本です。 M&A会社のコンサルタントが、と…

書評『個を動かす』

個を動かす 新浪剛史、ローソン作り直しの10年作者: 池田信太朗出版社/メーカー: 日経BP社発売日: 2012/12/13メディア: 単行本 クリック: 52回この商品を含むブログ (2件) を見る ローソンの経営改革の10年間を描いた本です。 新浪社長が就任してから、ロー…

あけましたおめでとうございます。

あけましたおめでとうございます。 年末からすっかり、ブログをサボるクセがついてしまい1週間ほど更新をしておりませんでした。未だに書き始める決心がついておりません。 結構、これも習慣の問題で、書き始めると続くのですが、一度サボり始めると、ずるず…