本とぽんず

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書評『弱くても勝てます 開成高校野球部のセオリー』

「弱くても勝てます」: 開成高校野球部のセオリー

「弱くても勝てます」: 開成高校野球部のセオリー

 

東大合格数が日本一の超進学校の野球部は強いのか?

かなり笑えます。

ノンフィクション作家の著者が、開成高校に取材したストーリーで、監督や選手へのインタビューなどで構成されているのですが、ユニークです。

 

開成高校野球部は週1回しかグラウンドが使えない。さらには試験期間は2週間ほど活動ができない。その少ない練習時間でいかに、勝つかを突き詰めた考え方が面白いのです。

 

要約はコチラ

http://www.bookvinegar.jp/book/12206/

 

もしドラ』よりもこちらの方が面白いと思います。

ぜひ、映画化して欲しいなと思います。

 

勉強においては、超エリートな選手たちも、野球では弱小。

そんな彼らが、理屈でモノを考えながら、野球に取り組んでいる姿を想像すると笑えます。