読書量と忙しさは関係あるのか?
毎日新聞に学校読書調査が掲載されていました。
■1ヶ月の平均読書量
・書籍
小学生:10.5冊
中学生:4.2冊
高校生:1.6冊
・雑誌
小学生:4.3冊
中学生:2.8冊
高校生:2.3冊
なぜ、小学生の時は、本をたくさん読むのに中学、高校と進学する過程で、本を読まなくなっていくのだろうか?
本離れの理由は、テレビやインターネットという本以外の娯楽が増えたからだと思っていましたが、小学生は結構本を読んでいるんですよね。
やはり時間が関係あるのでしょうか?
部活と塾が原因?
小学生が本を読む動機って何でしょう?
やはり楽しいからだと思うんですよね。
それが、中学生、高校生になると、興味を失うというのは、少し解せない。
本は読むのに時間がかかる。
忙しくなると、短時間に楽しめる、楽に楽しめる娯楽に走ってしまうのでしょうか。
同じことは大人にも考えられます。
学生よりも忙しい(はずの)社会人の平均読書量は平均0.8冊。
どうすれば、読書する人は増えるのだろう???
http://mainichi.jp/feature/news/20121027ddm010040016000c.html